Labdien~
ラトビアの首都・リガでは毎年6月の最初の土日に「森の民芸市」が開催されています。
1年に1度のこちらのイベント。
この民芸市を目的とした、日本からのツアーが毎年企画されているほど、実は規模の大きなものなんです。
出店数は数百にも及ぶ、巨大なハンドメイドマーケット。
森の中に突然現れるこのマーケットへ1歩足を踏み入れてみれば、まるでおとぎの国に迷い込んでしまったかのよう。
写真と共に、その様子を簡単にご紹介します。
Labdien~
ラトビアの首都・リガでは毎年6月の最初の土日に「森の民芸市」が開催されています。
1年に1度のこちらのイベント。
この民芸市を目的とした、日本からのツアーが毎年企画されているほど、実は規模の大きなものなんです。
出店数は数百にも及ぶ、巨大なハンドメイドマーケット。
森の中に突然現れるこのマーケットへ1歩足を踏み入れてみれば、まるでおとぎの国に迷い込んでしまったかのよう。
写真と共に、その様子を簡単にご紹介します。
Labdien~
さてさて。
ぼくの今回の留学の目標の1つに、「100冊読書」がありまして。
しかし、ただひたすらに文字を目で追って読むだけでは、本当に真の理解を得ているとは言い難い。
せっかくお金を払って、先人の知恵や思考に触れているわけなので、そこから出来る限り得られるものは得たい。コストパフォーマンスは、可能な限り高めたい。
そんなわけで読書の記録も、ぼちぼち書いていこうと思います。
その第1回目の本は、タイトルその通りの1冊。
A・ショーペンハウアー著『読書について』です!
Labdien~
旅行者の方だと、気が付いたらいつの間にか歩き疲れてた……ということもしばしばではないでしょうか。
そんなときのために今回は、リガ内にたくさんあるカフェの中でも、
カフェをご紹介します!
続きを読む部屋から見える今日の夕暮れは、なかなかドラマチックだった。
雲が燃えるように焼けている。
空はさながら劇場だ。観客席にいるぼくは、舞台の壮大さに圧倒されている。
Labdien~
ぼくが現在住んでいる学生寮の部屋からは、リガを遠望し、楽しむことができます。
日々移り変わる空の色合いと、変わらないリガの街の眺めの、綺麗で壮大なコントラストの世界。
早起きをしてこのグラデーションを見られただけで、3文どころか5,6文は得した気分。
過払い請求が来るのも怖いので2度寝して、得分を消費しようかなー!
春眠は本来、暁を覚えないものなのです。
ズーム。
部屋からでも目を凝らせば、リガの主要な高い建物がよく見えます。
一番右端に見える古風な建物は、旧市街の中心にあるリガ大聖堂。
そしてその隣は、展望台もある聖ペテロ教会。
橋を挟んで、真ん中にそびえたつ社会主義建築は、ラトビア科学アカデミー。威圧的な雰囲気です。1950年代のソ連時代に建てられました。
そしてその左横に見えるのは、スウェドバンク(Swedbank)という銀行のオフィス。
こうして遠くから眺めると、異なる時代の高層建築が1列に並んで見えて面白いですね~。
光に包まれるような朝方とは変わって、慎み深い沈黙の風景。
背景の夕焼け空が、1日の最後の光を燃えるように放っています。
徐々に夜のとばりが、文字通り降りてくる。
時には、こんな夕焼け空も。
雲のカーテンの裏に、梅干しのような太陽が1つ。
また別の日には、霧に包まれるリガの街。
河沿いが霧に包まれ、ピンク色に染め上がったこの日の遠望です。
変わらない街の影と、劇的に変わる空の印象。
「同じ日は二度と来ない」という誰かの格言は、どうやら本当のよう。
終わりに、空が黄金に染まった景色。
これから雷雨が訪れようとしている日、神々しき最後の輝き。
こんなに毎日劇的だけれど、明日だっていつも通り日は昇って来るはず。
それでもやはり「同じ日は二度と来ない」様子。
以上、部屋からの移り行く景色でした。
では、Ata!
Labdien~
なんとなんと。
4月下旬、リガで桜が咲きました。
こちらの桜の木々、2012年に日本国大使館からリガ市に贈られたものなのだそう。
寄贈場所は、市内中心部からバスやトラムで10分ほどで行ける「勝利公園(Uzvaras parks)」です。
花々が綺麗なことはわかるけれど、品種が分からない…!
葉っぱが一緒についているようなので、山桜かな?
ご存知の方がいらっしゃれば、ご一報を!
天気の良い休日にはたくさんのリガ市民が、この辺りを散歩しに訪れてきていました。
綺麗ですもんね~。
まさか、こちらで日本情緒のある春を迎えることができるとは、思いもよりませんでした。瓢箪から駒ってこのことかな。
ラトビアでは屋外での飲酒が法律で禁じられているので、日本のようなお花見は出来ません。残念……。
それでも昼は何組かピクニックのようにお花見を楽しむ市民も見られます。
鴨は花より団子。
邦人の友人らとも、お花見に出かけて参りました~。
こうして日本人と桜の樹だけで場面を切り取れば、異国感0ですね。
リガでまさか、こんなにスーパーアットホームな雰囲気を味わえるとは思いませんでした。
場所はこちら。大きな公園なので、桜の時期以外でも、散歩におすすめです。
冬には、クロスカントリースキーを楽しむこともできます。
近くには、観光地である「ラトビア国立図書館」があります。
それでは、Ata~