Labdien!
ラトビア観光に来た多くの人が訪れるのは、やはりまずは首都のリガ。
しかし「せっかくならもっと色んな街を見てみたい!」という方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、ユールマラ(Jūrmala)!
リガから電車でわずか30分ほどで気軽に行ける、海辺の街です。
リガからユールマラの海水浴場へ遊びに行くなら、ユールマラ内の、
「Bulduri(ブルドゥリ)」「Dzintari(ズィンタリ)」「Majori(マヨリ)」「Dubulti(ドゥブルティ)」のいずれかの駅で降りるのが良し。
中でもマヨリ(Majori)駅は、
- 近くに中心街的なヨォマス通り(Jomas iela)がある
- 駅やホーム自体が河と隣接していて景色がとても綺麗
ということもありお薦めです!
今回はここで下車して、ユールマラ観光をしてみましょう。
歩行者道がのびる、ヨォマス通り(Jomas iela)。
建物の色は白が多く、晴れていると特に、明るい印象を強く受けます。
飲食店やキオスク、お土産屋さん等もこの通りに並んでいます。
マヨリ駅からは歩いてすぐ!
そしてそこから北へ少し歩けば、広い広い海岸線が現れます。
早速行ってみると……
砂浜が凍っている。
しかもこれがかなり厚い。
ザクザクとした効果音を立てながら砂浜を歩くのは初めての経験です。
実は1週間前にも一度ここの海には来たのですが、その時は海も凍っていました。
さすが氷点下20度の世界。格が違う。
1週間でこんなに変わるものなんですね。
冬が終わろうとしている証拠でしょうか。その割に風はものすごく冷たい。
歩いていると気付かず薄い氷を踏んで割ってしまい、そのまま転ぶ光景もよく見られたのでお気をつけて!
僕は海のすぐそばでそれをやって、靴がびしょ濡れになりました。
寒中水泳が趣味ではないので、あいにく泳ぐのには向いてませんが、冬のユールマラの海は景色の面でも非常に楽しむことのできるスポット!
シーズンによって違った顔を見せてくれる海です。
リガ市内からの電車の乗り方はこちらから、
リガからユールマラへの電車の時刻はこちらからチェック!(英語ページ)
駅名は、最初の方に示したものを参照にしてください。
また、最初にご紹介したマヨリ駅の風景はこちらでご紹介しています。
それでは、Atā!