初版 ぼく語辞典

冬から春へ:季節の狭間のダウガヴァ河

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【私的ラトビア100景】季節横断

Labdien~
どもども、あべべです。

 
3月中旬に入ってからのリガの天気は、透き通るほど気持ちの良い青空続き!


この頃は気温が1℃や2℃など、プラスになる日も少しずつ増えてきました。
気温がプラスの日は天気が悪く、マイナスの肌寒い日は太陽がさんさんと照りつける。
そんな反比例のような日々が、3月に入ってからは続いています。

そして近づく陽気を受けて、凍っていたダウガヴァ河も少しずつ溶け始めです。

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冬の色もまだ残りながら、春がすぐそこまで来ていることを河が知らせてくれます。
まさに季節の変わり目。その初め。

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河岸には、ラトビア国旗が高々と掲揚されています。

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悠々と、どこからかより来て、またどこかへ飛び立ってゆく鳥たち。

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影もくっきり爽やか

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すぐそばのリガ中央駅から出発した電車は、この河の上を通過して行きます。

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河の一部はまだ、ひんやり冬化粧

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暖かい雰囲気はもはや春。ところが気温は実は氷点下5℃!


撮影場所はこちら。
ピンで示している場所付近の河岸を散歩しての撮影でした。
街の中心部が水辺にとても近いことが、リガの好きなポイントです。

 

今までは青と白が中心の景色でしたが、まもなく緑色も加わってくるはず。
今からカラフルな春や夏の到来が楽しみです!

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それでは、Ata~