【写真12枚】氷の季節・2月のリガとダウガヴァ河の様子について

【私的ラトビア100景】⑪冬と釣り人

Labdien～

2月に入ってからのリガの気温は、基本的には氷点下。
最高気温はたまに高くても0℃や1℃、最低気温は－13℃ほどです。

気温が摂氏0度を常とすると……

当然液体状の水は固体になります
リガを流れる大河ダウガヴァ河も、すっかり凍ってしまいました。

ワカサギ釣りかな？
河の上には多くの人が集っています。
もはや歩いて向こう岸まで渡れます。

少し下方へ歩いて行くと、旧市街付近にたどり着きます。
こちらが2月2日のダウガヴァ河。空が水面に反射して綺麗です。

そして4日後。2月6日のダウガヴァ河。

2018年の冬は、氷点下の気温とはいえ、例年と比べたら比較的温暖なそう。
あくまで、比較的、ですが。

実際過ごしてみての感想は、
気温は低いけれど雪が特別積もったり、吹雪いたりするわけではないので、思ったほど過ごしづらくはないな、という印象。
防寒対策さえしっかりとっていれば、案外外に出てみても平気です。

いつまでこの冬が続くか分かりませんが、強く生き抜いていこうと思います。
では、Ata!

【※追記】
3月下旬になって、少しずつですが川が溶け始めてきました。

【私的ラトビア100景】⑫大河溶解

以上3枚は、この記事の初めの方の釣りをしている人々がいた場所。
氷の殻が割れて、中からまろやかなブルーが現れてきました。
春はどうやら近いようです。

では、Ata!