初版 ぼく語辞典

リガ旧市街を歩いていたら、いつの間にか天空にいた話。

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【私的ラトビア100景】⑦気が付けば、空。

あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!

 
おれは旧市街を中心に散歩していたと思ったら、いつのまにか空の上にいた。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。
 
頭がどうにかなりそうだった…。
催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。
 
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驚きのあまり、僕の中のポルナレフが飛び出してきてしまいましたが。

 
催眠術でも、超スピードでもなく。
気持ち良い目覚めの日に、いつも通りの歩行速度で、リガの旧市街周辺を散歩していたら不思議なところに辿り着きました。

ここは地上?
それとも天空?
飛行機の窓の外にある景色が、何の境界にも隔てられずに目の前にある不思議!
 
ここは、バルト海へ向けてリガの中心部を流れる河川・ダウガヴァ河

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河はまるで鏡のよう!
空の青や雲の様子をやわらかく映し出しています。

ロンドンやパリの中心部で見たテムズ河やセーヌ河があまり綺麗でなかったこともあり、市内中心部に綺麗な水辺がある贅沢を味わいながら生活しているこの頃です。
 
 
場所はこちら!
Akmens tiltsは直訳すると「石橋」。右上に見える旧市街から歩いて簡単に訪れられます。天気が良い日は、ゆるやかに流れる河の様子をゆっくりと眺めるのもおすすめです。

 
では、Ata~